東北復興交流ツアー 2016年4月25日〜27日
2011年以降、初めて東北に来ることができました。伊藤さんの(浜通り医療生協・理事長)
事前文集、資料など読んでいましたが、自分の目で浪江・双葉・富岡町などの広大なゴーストタウンを見て、原発は命と生活を根こそぎ奪うと本当に心の底から怒りがわいてきました。
この放射線量が高い土地で除染やガソリンスタンドで働いておられる人の健康は、どうなるのでしょうか?
又宮城、岩手ではこんなに広範囲に津波が襲い、何千人の生命を奪ったことに改めて驚きました。
何十メートルもの土地のかさ上げにも、これからの人々の生活、産業はいつ始まるのかと思います。この東北交流ツアーに参加して本当に良かったです。
東北の人が苦しい中でも再建に向けて一生懸命な姿も見ました。三陸鉄道の旅も大変勉強になりました。
池田市/難波 千里様
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人の住まない町、震災体験の生の声、原発事故の経過を学び、ピーピーと鳴る汚染量器の中見たものは想像以上でした。
格差で人を分断し団結することの難しさも知りました。
三陸鉄道にも乗り、ガイドさんの笑に心がほぐれ楽しい3日間ありがとうございました。
匿名 様
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無人の町、胸がつまる。原発は、平和利用ではない。人類と共存はできないと実感。土地のかさあげを実際に見て驚くほどすごいものだと思った。
今回の学習旅行は、ほんとうに良い企画。有難う
匿名 様
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原発で被爆し、ガイガーカウンターが鳴り続けている町−浪江町、双葉町、富岡町に行けた事
除染しているとはいえ、バスから降りて見渡してもネコの子1匹歩いていない。
ゴーストタウン、死の町。
ここで生まれ育った人は、どんなに悔しい事か。チェルノブイリの事故から奇しくも30年目の日。それなのに止めようとしない安倍政権の異常さ。ぞっとしました。
また、2日目に見た大船渡の町の大量の盛り土、まるでそこここに古墳を造って居るようでした。
2年後には、かさ上げした町が復活すると言ってましたが本当に人々は帰ってくるのだろうか?
という疑問が湧いて、正直心から安心できませんでした。
今回、伊東さん、佐立さん、三陸鉄道の方、バスガイドさん等、実際に被災した方からお話が聞けた事がとても良かったし、地震・津波の時の教訓も聞けて良かったです。どの方も真剣に伝えようとして下さいました。
やはりテレビで見てるだけではダメで、実際に行ってみないとわからないものだと思った。
西宮市/小川 碧様
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