写真中央後列から三番目:松本武夫
1999年ベトナム視察。ホーチミン市にあるツーヅー病院、タン先生とドクさんらに会う。
世界の平和と友好の想いが一致し、交流を深めることを約束。
また同じくホーチミン市にある「戦争証跡博物館」ヴァン副館長(当時)らとも親交を深めセンターツーリストのニュース「まごころ」でインタビューなど掲載。
2003年8月、タン先生・ヴァン副館長(現館長)・ドクさんらを日本に招き、各地で講演会を開き、延べ4,500人が参加。
ドクさんの結婚式出席の際、前社長松本武夫はホーチミン市委員会から「友好奨励賞」を贈られた(2006年12月16日)。
ツアーも毎年企画。ドクさんの結婚式、赤ちゃんの誕生祝いなどに招待される。
日本とベトナム、平和・友好の一助
“戦争証跡博物館”はアメリカのベトナム侵略を告発し、世界の平和・友好を願う立場から建設されましたが、このほどリニューアルされました。
これを機に、同館館長のフェン・ゴック・ヴァン氏(たびたび来日、平和講演など行う)は、「ベトナムにあっても戦争を知らない若者が増えている。一方でベトナム戦による枯葉剤被害が続いているため、戦争の恐ろしさと平和の大切さを継承していきたい。特に、子どもたちへの平和教育は欠かせないが、教材が不足している」と発言。
その話を聞いた植田保二、松本善秀、古久保暢男、近西治、上村得世、松本武夫氏らが中心となり、カンパ世話人会を発足。石川元也、一法真證、渡辺武氏ら36 名が呼びかけ人となり、カンパを訴えていたものです。
これはベトナムと日本の平和、友好の一助となるものと確信します。
戦争証跡博物館からの感謝状
ヴァン館長より感謝状
このカンパは199名の個人及び団体から寄せられたもので、全カンパ者の名簿も添えて贈りました。
これに対して、戦争証跡博物館の公印が押捺された感謝状が植田保二代表らに手渡されました。
この感謝状(コピー)は、全カンパ者に渡されるよう後日送付されてきました。
センターツーリストの旅行企画に期待広がる
ニュージーランド、沖縄、ケニア、ベトナムをはじめ、これまで数多くのツアーを成功裡に終わらせてきました。そのどれもがオリジナリティ溢れるものばかりで、お客様のニーズにも一つひとつ丁寧に応えてまいりました。
「旅行を通して、平和を感じて欲しい」。そんなセンターツーリストの想いが詰まった旅行プランをこれからも提供してまいりますので、ぜひ楽しみにお待ちください。